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連邦選挙の投票集計やり直し、QLD

【ブリスベン21日AAP】   資源関係の資産家、クライブ・パーマー候補が立候補している、サンシャインコーストのフェアファクス地区で、投票の集計作業がやり直されることになった。

21日朝の時点で、パーマー候補は、2位に111票の差をつけてリードしていたが、最終的に36票の差で1位を保持した。しかし、選挙管理委員会の規定では、1位と2位の得票差が100票以内の場合は、集計作業をやり直すことになっていて、23日から再集計が始まる。

フェアファクス地区は、1990年以来自由国民党が独占してきた保守の地盤だが、これまで議席を占めてきた議員の引退で、今回、自由国民党から初出馬したテッド・オブライエン候補と、クライブ・パーマー候補の争いとなった。

全国的には保守連合へ票が大きく流れたが、フェアファクス地区ではパーマー候補への支持が自由国民党の独占地盤を崩した形となった。

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