【シドニー30日AAP】 NSW州のベアード州首相は30日、ヘースティングズ・ファンズ・マネージメントとチャイナ・マーチャンツから構成されるコンソーシアムに対し、ニューカッスル港を98年間リースすると発表した。その収益額は17.5億ドル。
州首相によると、収益のうち15億ドルは同州の道路、学校、病院に再投資される。また、3.4億ドルはニューカッスル市の中心街の再活性化に利用されるという。
同港は世界最大の石炭港であり、オーストラリア産の全石炭の41%を輸出する。
【NSW7日】 NSW州政府は待望の「グレート・コアラ国立公園(Great Koala National Park)」計画を発表し、州内のコアラの5…