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はしか警報発令 パース空港

【パース21日AAP】   ニュージーランドへ出発した乗客がはしかに感染していたとして、パースで国際空港を含む各地ではしか警報が発令された。

 

州の保健機関によると、今月15日にニュージーランド航空のNZ176便で、パースからオークランドに出発した乗客の周辺にいた予防接種を受けていない人たちが、感染した可能性があるとしている。

 

この乗客は10日から14日の間にカニントン、ロッキンガム、ウェスト・パースなどを訪れていたという。

 

はしかは感染後に10日くらいの潜伏期間をおいて、咳、鼻水、目の痛みの後に発疹が現れるが、人によっては18日くらいの潜伏期間がある場合がある。

 

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