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ダイバーが水深30メートルで減圧症 

【シドニー5日AAP】   NSW州中央沿岸部でスキューバ・ダイビングをしていた女性が不調を訴え、友人が水深30メートルの地点から女性を引き上げた。女性は減圧症を発症し、病院に搬送された。

この女性(33)は5日午前、深海ダイビングのグループに参加しテリガル沖合でダイビングを楽しんでいた。しかし女性の様子がおかしいことに友人が気づき、水深30メートルから女性を海上に引き上げた。

海上に出た際、女性は心臓発作を起こしており船上で蘇生措置を受けた後、病院に搬送された。女性は、気圧の急激な変化が原因で起こる「減圧症」を発症したという。後に、高気圧酸素治療を受けるために空路で別の病院に搬送された。

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