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ごみで抗議団体に罰金 マクドナルド 

【メルボルン24日AAP】   VIC州ダンデノング山脈にある小さな町、テコマのマクドナルドに抗議者たちがごみを戻し、警察は罰金を科した。

抗議グループ「The No To McDonald’s In Tecoma」は、ファーストフード大手マクドナルドのテコマ店に対し、店舗建設の反対から始まって1年以上にわたり抗議を続けている。抗議グループは現在、同店から出たごみを撮影し、グーグル地図上で場所をアップロード後、再び同店にごみを戻している。

今月初め、抗議グループの男性がごみをテコマ店に戻した。警察は男性を訪問し、店にごみを戻し続ければ、ごみ遺棄の罪に科せられると話した。男性は翌日、295ドルの罰金を科されている。

抗議グループは、抗議活動の取り締まりに関する不適切な言動について、警察と数回にわたり話し合い、書面提出後の返答待ちであると話した。

マクドナルドは昨年、高等裁判所での抗議行動を中止させることに失敗、抗議者たちは今後も抗議を続けると誓っている。

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