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タロンガ動物園の赤ちゃんゴリラは「雄」

【シドニー25日AAP】   タロンガ動物園で、先週一般公開されたゴリラの赤ちゃんの性別が「雄」であることが飼育員によって確認された。

今月12日に生まれたこのゴリラの赤ちゃんは、母親ゴリラのフララが常に抱いていて離そうとしないため性別が分からないでいたが、24日午後に行われたグルーミング・セッションの中で、飼育員が、赤ちゃんゴリラが雄であることを確認した。

ゴリラは希少絶滅種で、世界中に野生のものは10万頭ほどしか存在していないという。タロンガ動物園では、この7カ月間で2頭のゴリラの赤ちゃんが誕生した。

同動物園では、このゴリラの赤ちゃんを観るには、午前中の早いうちか昼食の餌付け時が一番良いタイミングだとした。

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