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感染のホットスポット 汚水から特定も

【ブリスベン16日AAP】  クイーンズランド大学の研究チームとCSIROは共同で、生汚水の中に病原菌の痕跡を発見することで、感染病のホットスポットを割り出す検査の開発を進めていることが分かった。検査を利用して、新型コロナウイルスが存在するとみられる地域の特定に加え、感染した人の大まかな人数も割り出したいとしている。

 

研究チームは、新型コロナウイルスにつながるとみられるSARS-CoV2をQLD州南東部の2つの下水工場から検出することに成功したという。クイーンズランド大学のトマス教授は、調査について「国内のコミュニティにおけるウイルス拡大を監視する上で、大きな前進だ」と話した。

 

さらにCSIROのマーシャルCEOは、生汚水による検査方法が確立すれば、特定の地域で住民一人ひとりを検査することなく、感染のホットスポットを特定できる点を評価している。連邦政府のハント保健相もまた「新型コロナウイルスを終息させるのに、役立つ可能性がある」と話した。

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