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NSWホットスポット QLD州が追加指定

【シドニー23日AAP】  QLD州政府は23日、新型コロナウイルスの感染が拡大しているNSW州シドニー西部のフェアフィールドを、ホットスポットに追加したことが分かった。NT準州は同日、NSW州ポート・スティーブンスをホットスポットに追加した。

 

ホットスポットに指定されたことを受け、フェアフィールドや近辺のリバプール、キャンベルタウンからの旅行者は、QLD州で自己負担による14日間の自己隔離が求められる。対象となるのは、ホットスポット地域の住民だけでなく、最近同地を訪れた人も含まれる。

 

NSW州では、シドニー中西部の高齢者介護施設で職員に陽性反応が出た後、19人への感染が明らかになったことを受け、外部からの訪問を禁止。また、NSW州ハンター地区では感染者が出たことから、ウイルスの拡散が懸念される学校2校、チャイルドケアセンター、スーパーマーケット、カフェなどで消毒作業が行われた。

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