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計画的野焼きで延焼 周辺住民が避難 シドニー

【NSW17日】   シドニー北部のノーザンビーチで17日に、計画的な野焼きが行われたが、火災管理の域外にも火の手が上がったため、周辺の住民たちが避難する事態が発生した。

 

17日の午後にノースヘッドで、北東風の影響で南西方面のルックアウトに向かって延焼していったが、近隣家屋への影響は現在ないという。

 

シドニー湾国立公園や近隣の商業施設の利用者、周辺住民らは避難をし、近郊に住む住民は家に避難をして窓を閉めるよう勧告された。

 

NSW消防・救助局と地方消防サービス、国立公園から26台のトラックが出動し、60人の消防隊員が消化活動にあたった。

 

17日の夜には10〜15mmの降水確率が予想されていたので、鎮火する見通しだという。

 

ソース : news.com.au – Properties evacuated after North Head hazard reduction burn jumps containment lines

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