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ワクチン未接種者はパブ入店禁止に NSW政府が検討

【シドニー28日】   NSW州ではワクチン接種率が70パーセントに達してビジネスが再開した時に、ワクチン未接種者はパブやレストランなどに入店不可となる規制が検討されているという。

 

シドニー・モーニングヘラルド紙が伝えるところによると、業界団体と州政府間の初期の話し合いで、今年の終わりにロックダウンが終了した際、ホスピタリティ業界のスタッフと顧客はワクチン接種を完了している必要があるかどうかの議論をしていた。

 

現在同州では、34パーセントが2回のワクチン接種を完了しており、62パーセントが1回の接種を行なっている。

 

同紙が入手した情報によると、政府がパブやレストランなどのビジネスを再開するのは10月18日からと推測されており、再開プランにはService NSWか新たな政府のアプリを使いワクチン接種証明とQRコードのチェックインの両方が必要になるとしている。

 

同州では過去24時間の新感染者は1035人に達しているが、一方で15万6000本以上のワクチン接種が行われていた。

 

ソース: news.com.au – Coronavirus NSW: Plan to exclude unvaccinated people from bars, restaurants

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