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海外渡航者に当面14日間の隔離要請 SA

【SA6日】  SA州のマーシャル首相は6日、国境が11月に開放された場合にも、渡航者に対し14日間の隔離措置を求める方針を明らかにした。NSW州では、ワクチン接種を完了している渡航者に対し、7日間の自宅隔離を求める方針だが、SA州はこれにまだ同意していないことを明かした。

 

マーシャル首相は、隔離生活の後半に感染が発覚した人もおり、そのために隔離期間を14日間としているとして、SA州は自宅隔離の場合でも隔離期間を初めから短縮するつもりはない考えを示した。

 

さらに、2回のワクチン接種完了者の割合が80%に達した場合、英国の「自由の日」のように規制を一斉に撤廃することはないとする一方、SA州、NSW州、VIC州との間でクリスマスまでにワクチン接種完了者について、隔離なしの往来を認める計画があることを明らかにした。

 

ソース:news.com.au-State deviating from Australia’s plan to open international borders in November

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