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教師などワクチン接種必須に QLD

【QLD30日】   QLD州でまもなく、教師など新型コロナウイルスに感染する可能性が高い職種でワクチン接種が義務付けられる。国内で教師に接種が義務付けられていないのは、QLD州とTAS州のみだ。

パラシェイ州首相は30日、「ハイリスクの職場で働く人たちにワクチン接種を義務付ける」と述べた。また、「オミクロン株の出現にかかわらず、予定通り12月17日からワクチン接種を完了した人は隔離なしでQLD州を訪問できる」と加えた。

同州の州立校・私立校ともに、教師らは来年1月23日までにワクチン接種を完了していなければならない。今年初めに学校と保育所の職員に優先的にワクチン接種を行い、すでにほとんどの人が接種したと考えられるが、正式な人数はわかっていない。刑務所や空港の職員にも接種が義務付けられる。州警察、高齢者介護施設、保健、ホスピタリティではすでに必須だが、州議員とそのスタッフには義務付けられていない。

同州の86.3パーセントが1回目接種を終了し、76.1パーセントが完了した。

ソース : news.com.au – Covid-19: Queensland announces jab mandate for schools, airports, prisons

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