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QLD州で初のサル痘を確認

【QLD11日】   11日、QLD州で初めてとなるサル痘の感染が確認された。陽性者はブリスベンの自宅で隔離しており、接触があった可能性のある人を保健局が調査中だ。

サル痘は中央および西アフリカにかけて流行しており、最近になってオーストラリアを含む世界で広がっている。今年になるまで国内でサル痘が確認されたことはなかったが、5月20日以降NSW州で16例、VIC州で6例、SA州で1例が報告された。

サル痘は皮膚間の接触やウイルスのついた物や表面を触ったり、咳などの飛沫によって感染する。感染後7~14日に発熱、頭痛、筋肉痛、悪寒、倦怠感などを発症し、さらに数日後に発疹が出る。重篤な感染症だが、ほとんどの人は数日以内に回復する。

ソース: news.com.au- Queensland records first case of monkeypox

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