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「口蹄疫理由に国境封鎖の必要なし」 連邦首相

【ACT24日】  インドネシアの22地域で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が広がるなか、野党から同国との国境封鎖を求める声があがっている。アルバニージー首相はこれを否定する。

口蹄疫が国内に持ち込まれれば、家畜業800憶ドルを崩壊させる恐れがある。野党のダットン自由党党首と国民党はインドネシアとの国境封鎖を求めるが、アルバニージー首相は、口蹄疫が国内に持ち込まれないよう空港で国境警備局が最善の努力をしているとして、「その必要はない」と話す。

ワット農業相は22日、バリなどインドネシアから帰国する旅行者に対し、靴を脱ぐか除菌マットの上を歩くよう要請する権限を国境警備局に与えた。

ソース: news.com.au – Anthony Albanese has reaffirmed the Indonesian border will remain open

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