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遠隔地勤務の看護士 驚きの年収を公表

【WA17日】  WA州で看護士として働く女性が、自身の給与をソーシャルネットワークサービスのティックトック(TikTok)で公表し、話題を集めている。この女性は、州内各地に赴任し、人工透析を受ける患者の治療をやケアを行っており、週当たりの収入が現在5,000ドルに上ることを明かしている。

透析看護を行うキーリー・スターリングさんは、透析治療を受ける患者について、治療中の肝臓の状態を観察するほか、日々の健康状態をケアする業務を担当している。年次有給休暇や病気休暇などの福利厚生がない一方、給与額が高く、年収は約13万ドルに上るという。

スターリングさんは、看護士のディプロマ資格を取得後、高齢者介護施設で勤務を開始し、5万2,000ドルの年収を得ていた。その後、地方で透析専門の看護を行うようになって、年収は8万9,000ドルに上がったという。現在は、必要とされる施設へ透析看護士を派遣する会社に勤務し、これをさらに上回る年収を得ている。

スターリングさんは、現在の仕事について、年次有給などはないが給与が高く、住居費が無料など福利厚生があると話し、さらに「超過勤務、午後シフト、ペナルティーレート、公休日勤務などが加わることでさらに収入が増えることも覚えておいて」と、フォロワーに説明している。

 

ソース:news.com.au-Travel nurse reveals her eye-watering annual salary

 

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