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従業員へのワクチン義務を撤廃 ウールワース

【NSW17日】  小売大手ウールワースやビッグWを傘下に持つウールワース・グループは17日、これまで従業員に義務化してきた新型コロナウイルスのワクチン接種について、今後は「強く推奨する」に変更すると発表した。

ウールワース・グループは、ワクチン接種に関する規定の見直しに先立ち、同社の職場保健安全問題チームと協議したことを明らかにした。同グループのロブ・マッカートニー主席医務官は、新型コロナ対策において、同チームが重要な役割を果たしてくれたと感謝した。
さらに、ウイルスの拡大予防は今後も社の最重要な課題とした上で、常識的な範囲である程度の対策は今後も続くと説明。有人のレジに設置されているスクリーンや買い物カートの消毒用ティッシュ、入口に設置されている手の消毒液などは、今後もとどまる見通しだ。

一方、セルフチェックアウトに設置されているスクリーンや、床に貼られている社会的距離の維持を示すステッカーなど、必要のないものは除去するとしている。

 

ソース:news.com.au-Mandatory vaccinations for Woolworths staff to end

 

 

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