文化・芸能

「マスターシェフ」審査員のJ・ゾンフリーロ氏が急死

【ACT1日】   人気のリアリティ料理番組「マスターシェフ」で審査員を務めるシェフのジョック・ゾンフリーロ氏が急死した。享年46歳。

警察によると、ゾンフリーロ氏は1日午前2時頃、妻のローレンさんと4人の子どものそばで死亡した。VIC州警察が同氏の安否確認目的でメルボルンのライゴン・ストリートにあるホテルに出動したところ、同氏の遺体を確認した。不審死ではないと考えられる。

家族は1日午後、「心が打ち砕かれている。今後どうやって前を向いていくかわからない」と声明を発表した。

ゾンフリーロ氏の死を悼む言葉は、世界中から寄せられている。英国の人気シェフ、ジェイミー・オリバー氏は「彼の急死の知らせを聞いてひどくショックだ。マスターシェフで最高の時間を共に過ごした」とインスタグラムに投稿した。

同じく英国の人気シェフ、ゴードン・ラムゼイ氏も「メリッサとアンディとともに、ジョックは最も刺激を与える審査員であり、良き助言者だった。マスターシェフで楽しい時間を過ごした」とツイートした。

ゾンフリーロ氏と長い時間を過ごした出場者のレイノルド・ポエルノモ氏とブレンダン・パング氏も悲しみを明らかにした。

ソース: news.com.au – Police found MasterChef star Jock Zonfrillo’s body at 2am

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