政治

連邦政府 豪ポストへの財政支援を視野

【ACT16日】  連邦政府はこのほど発表された新年度予算案の中で、オーストラリア・ポストに財政不安があるとして、将来的に税収を投入する可能性を示唆したことが分かった。オーストラリア・ポストは現在、書簡の取り扱いが減少し小包が急増していることを受け、事業の再構築を行っている。

連邦政府がオーストラリア・ポストへの財政支援の可能性に言及したのは昨年に続き2回目となる。オーストラリア・ポストは22/23年度の税引き前年間損失が2億ドルに達し、14/15年度以来の赤字となったが、業績は少しずつ改善している。23/24年度上半期は小包事業の需要が伸びて3,360万ドルの黒字を計上した。

ただ、連邦政府は長期的な見通しに警戒感を示しており、予算案は世界経済および国内経済のデジタル化が郵便および関連サービスの利用方法を変化させていることを反映していると説明した。

昨年度の予算では、オーストラリア・ポストの財政状況は「悪化している」とされていたが、現在は「不透明」となっている。連邦政府のローランド通信相は、政府が出資する郵便事業はどの国でも圧力にさらされているとした上で、「好調な小包事業は重要な成長の機会になる」と述べた。

 

ソース:abc.net.au-Australia Post may need taxpayers to prop it up, federal budget warns

 

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