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AI技術で交通事故からコアラを保護

【NSW11日】   シドニー南西部で、野生のコアラを交通事故から守るためにAI(人工知能)が試験導入される。コアラが近づくと、道路に設置されたカメラが反応してドライバーに知らせる仕組みだ。

イェノラに設置されたスマートサインは、異なる種類の動物を認識してドライバーに知らせる。NSW州政府が選挙公約に掲げた、交通事故の犠牲になる野生動物を減らす目的だ。グラハム州道路相は「スマートサインは動物が近づくと反応し、動物が動いているときのみ光る。ドライバーは、深刻な警告と受け取る可能性も高い」と話した。

さらに、道路の色を明るくしてドライバーが野生動物を発見しやすくなるかどうかも試している。

コアラの交通事故が多いとされるアッピン・ロード上の柵のある場所に、道路に侵入せずにコアラが森林に戻れる一方通行の避難ドアも設置される。避難ドアはヒューム・ハイウェイ、ネピアン橋およびムールガン・クリーク橋にすでに設置されている。

アッピン・ロードに予定されたコアラ用の地下道はまだ建設されていない。同地域で昨年、交通事故の犠牲となったコアラは倍増した。

ソース:abc.net.au- AI used to protect koalas from being hit on south-west Sydney roads

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