エルサレム5日ーイスラエルのシャロン首相はオーストラリア時間5日、激しい脳卒中を起こし、脳中に広がる出血を止めるための7時間に及ぶ大手術を受けた。手術後、ICU(集中治療室)に運ばれたシャロン首相は、今後最低24時間は安定した状態が続くとみられている。しかし、病状は依然として深刻であると、担当の医師は語った。
ブッシュ大統領は、シャロン首相の病状の回復を祈っているとの声明を出し、小泉首相はイスラエルへの訪問を延期するなど、各国の首脳らもシャロン首相の深刻な病状に注目している。
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