シドニー19日ー先月12月11日にシドニークロヌラビーチで発生した人種暴動の翌日12日、中東系のギャングがクロヌラのホステルの周辺にいた男性に対し報復行為を行っていた様子がセキュリティーカメラに撮影されていた。しかし、シドニー警察は、同ビデオを5週間にもわたり保持していたにも関わらず、報復行為に及んだ中東系のギャングらの逮捕には至っておらず、警察の報復行為に対する対処の甘さが非難されている。NSW州警察署長は、ビデオ画質が悪く、犯人を特定することが困難な状況だったと主張し、報復行為に対しする警察の捜査が甘いという批判を否定した。
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