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年齢が雇用市場での最大の差別対象

シドニー24日-リクルート会社Kelly Service(ケリー・サービス)による最新の雇用市場における差別調査によると、国内で、半数の人が就職活動中差別を受けた経験があると回答した。

最も多かったのは年齢による差別で、全体の25%が体験したと回答。次に多かったのは性別差別と人種差別(それぞれ9%)、そして身体障害による差別(3%)と続く。45歳以上に絞ると半数が、また24歳以下でも4分の1以上が年齢による差別を経験。

国内の雇用市場で最も差別が多い州はNSW州(全体の52%が差別を経験)、続いてクイーンズランド州(46%)、ビクトリア州(45%)、南オーストラリア州(42%)、そして西オーストラリア州(37%)。

最も差別の多い業界は、IT,エンジニアリング、小売業。

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