国際

豪政府、ハリケーン被害のカリブ海諸島に支援金100万ドル

 【キャンベラ26日AAP】オーストラリア連邦政府は、大型ハリケーンで大きな被害に遭ったカリブ海諸島に対して、支援金100万ドルの提供を予定している。支援金は赤十字社や赤新月社を通して、被災地の電力復旧や、マットレス、シーツ、タオル、水フィルターなどの緊急救援物資にあてられる。

 とりわけ今年は、複数のハリケーンがカリブ海諸島を直撃しており、8月と9月上旬には「グスタフ」「ハンナ」「アイク」と名づけられた3つの大型ハリケーンや、「フェイ」という熱帯性暴風雨がこの地域を直撃しており、住民30万人が家を失った。

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