国際

ラッド首相、海外旅行中の豪人にテロ攻撃への警戒を促す

 【キャンベラ1日APP】ケビン・ラッド首相は国会で1日、11月26日に発生したムンバイ同時テロで亡くなった豪人2人を追悼した。死亡したのはシドニー出身のブレット・ギルバート・テイラーさん(49)とダグ・マーケルさん(71)。そのほか4人の豪人が負傷した。今回のテロ攻撃で少なくとも172人の死者が出た。

 またラッド首相は、海外において豪人に対するテロ攻撃のリスクが引き続き高まっているとし、海外旅行中の豪国民に対し十分警戒するように呼びかけた。

 さらに、ラッド氏はパキスタンとインドに対しテロの悲劇を取り除くためにより一層の努力をする必要があると訴えた。「この危機的状況の中、インドとパキスタンはテロリズムに立ち向かい、テロ攻撃を行ってきた武装勢力グループを根絶するために共に協力しあうことが重要」とラッド氏。

 今回のテロ攻撃の武装勢力はパキスタン人とされ、安全保障の専門家はパキスタンを拠点に活動するラシュカレトイバの犯行であるとしている。

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