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アボリジニの成人 高い失明率

【メルボルン28日AAP】   メルボルン大学が実施した調査で、アボリジニの成人の1.9%が失明しており、その割合は非アボリジニのオーストラリア人の6.2倍以上であることが分かった。失明の主な原因は白内障(32%)、屈折障害(14%)、視神経萎縮症(14%)、トラコーマ(9%)、糖尿病性眼症(9%)。

アボリジニは、出生時は非アボリジニよりも視力が良いが、その後、成人に達するまでに失明する確率は非アボリジニの6倍、視力が低下する確率は3倍になる。また、失明の原因となる病気の94%以上が予防や治療が可能である。

調査によると、アボリジニの成人の35%が今までに一度も目の検査を受けておらず、メルボルン大学のタイラー教授は、現行の医療サービスを見直し、遠隔地域により良いケアを提供する計画を立てるべきだと訴えた。

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