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子宮頸がんと卵巣がん 3人に1人混同

【シドニー28日AAP】  オーバリアン・キャンサー・オーストラリア(OCA)が全国で行った調査によると、国内の女性の多くが、ヒトパピローマウイルス(HPV)の予防接種が卵巣がんの予防となり、パップ・スメアと呼ばれる子宮頸がん検査によって卵巣がんを発見できると誤解していることが分かった。

 

調査によると、3人に1人の女性が卵巣がんと子宮頸がんの違いを理解しておらず、全体の70%以上の人がHPVの予防接種が卵巣がんを予想すると誤解していたという。また、50%以上がパップ・スメア検査で卵巣がんを発見できると考えていたが、実際にはHPVもパップ・スメアも子宮頸がんだけを対象としている。

 

OCAのジェーン・ヒルCEOは、調査結果について「非常に驚いた」と述べた上で、卵巣がんと子宮頸がんは全く異なる病気だとして、女性はこれらの病気についてもっと知る必要があると訴えた。卵巣がんは、女性のがん患者のうち最も生存率が低く、診断から5年後の生存率は44%となっているが、初期段階の発見ではこれが80%まで上昇する。

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