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NSW州で蛇にかまれる事故相次ぐ

【シドニー7日AAP】   NSW州各地で蛇にかまれる事故が相次いで発生し、これまで5人が病院に搬送された。

7日午前11時ごろ、シドニー南西部の女性(40)が黒い蛇にかまれ、リバプール病院で治療を受けた。同日午後2時には、ターリー在住の男性(55)、シドニー在住の女性(70)、イラワラ在住の女性(40)がそれぞれ蛇にかまれ、病院に搬送された。さらに、NSW州北部の男児(8)がレッド・ベリー・ブラック・スネークに足をかまれ、救急隊員によってリスモア・ベース病院に運ばれた。

NSW州救急サービスによると、5人は嘔吐や重度の痛みなど中毒症状がみられたが、現在容態は安定しているという。NSW州は今、蛇の活動が活発な時期で、蛇を見つけた人は静かにその場を立ち去るように勧告されている。

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