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荒野で車が故障 1人が死亡

【ブリスベン7日AAP】   QLD州南西部で、男性2人が乗った4WDが荒野で故障し、救助を求めるため16キロの距離を歩いたが、1人が死亡した。もう1人も熱疲労や脱水症状などで、病院で治療を受けている。

2人は、4WDに乗ってエタブカ駅を出発したが、そのすぐ後、シンプソン荒野の真ん中で車両が故障。駅に戻るために歩き始めたが、気温45度の中、飲料水もほとんど持ち合わせていなかった。警察は、厳しい条件の中を移動する際には充分な備えを持つことは重要であると述べた。

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