政治

衆院が先住民認識の決議案を可決

【キャンベラ13日AAP】   アボリジニが憲法でオーストラリアの先住民として認められていないとされている問題で、衆院は13日、憲法改正に向け、先住民認識の決議案を全会一致で可決した。

ギラード首相は、同決議案は憲法のための国民投票に向けた準備だとし、今回の憲法改正運動が、アボリジニを初めて国勢調査に参加させた1967年の国民投票の時代の理想を共有したものだと述べた。

同日は、ラッド前首相が国民を代表し、アボリジニに対し正式謝罪を発表した日から5周年にもなった。これについて、ギラード首相は、今回の憲法改正運動の大きな後押しになったと話した。

 

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

一般

NSW州爆弾低気圧 避難勧告も

【NSW1日】   NSW州沿岸部に覆いかかる爆弾低気圧の影響が続く。一部住民に避難勧告が発令され、フライトは多数キャンセル、…

一般

NSW州沿岸部に爆弾低気圧

【NSW30日】   1日からNSW州沿岸部に“爆弾低気圧“が接近する見通しだ。爆弾低気圧は急速に発達し、短時間に気圧が著しく下が…

一般

刑務所の収容者数過去最多 

【ACT29日】   国内刑務所の収容者数が過去最多に増えている。このうち半数近くが判決を宣告されていない。 オーストラリ…