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バス一斉検査で不具合発覚 NSW州

【シドニー11日AAP】   NSW州警察が行ったバスの一斉検査で、車両の不具合や運転手の薬物検査陽性が明らかになった。

同州の交通警察と道路・海洋サービス局(RMS)が11日、シドニー、ニューカッスル、イラワラの各地区のバス・ステーションで200台以上のバスを対象に行った一斉検査では、オイルやガソリン漏れ、欠陥機器を含む91件の不具合が見つかった。検査は同州で最近発生した重大なバス事故を受け、スクールバスも対象に行われた。RMSのウェルズ安全順守長官は、不具合の大半は小さいものであると述べた。

ハイウェイパトロールのスミス警視によると、NSW州のバス運転手のおよそ12人に1人が薬物使用検査で陽性反応を示している。11日の検査では当初、薬物影響下の運転で2人の運転手に陽性反応が出たが、その後の検査で陰性だったため、2人のサンプル試料は追加の分析検査に送られた。

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