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外壁に新たな亀裂 マスコットタワー

【シドニー7日AAP】  昨年6月に壁面の亀裂問題で住人が避難する事態となったシドニーのマスコット・タワーで7日、外壁に新たな亀裂が入り、これを修繕するため、入居していた地階の店舗が一時的に建物から立ち退くよう要請されたことが分かった。

 

マスコット・タワーの広報担当者によると、亀裂は表面上のもので、建物の構造自体への影響はないという。また、入居している商店などに一時的な避難を要請したことに加え、用心のため市民の立ち入り禁止区域を設置したことを明らかにした。

 

広報担当者は、これまでに外壁のレンガなどは落下しておらず、専門家の見解では落下する危険性も極めて低いとしている。また、問題解決のために改修計画を立てている段階にあり、一週間以内に計画を実行できるようにしたいと話した。

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