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外国人従業員に不当賃金 VIC

【メルボルン25日AAP】   メルボルンのテイクアウェイ店で働く外国人従業員が、「オーストラリア人ではない」という理由で不当な低賃金で働かされていたことがわかった。

フェアワーク・オンブズマンによると、アウトレットショップDFO・サウスワーフ内のヘルス・エクスプレスで2013年9月から2015年3月まで働いていたネパール人女子留学生(27)に対して、2万3000ドルの未払いがあったという。

同店ではインド人女性従業員(31)に対しても2万7000ドルの未払いがあり、同店経営者は2人に未払い賃金計5万ドルを支払うことに同意した。 同ショップで働くオーストラリア人が時給20ドル以上支払われていたのに対し、留学生は祝祭日も均一12ドルだったという。

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