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ワクチン予約数が激減 血栓症を懸念

【ACT19日】   アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンと血栓症の関連が懸念されて以降、国内でワクチンを予約する人の数が減っている。

国内でこれまでに、血小板減少による血栓症3例が確認された。このうちNSW州の48歳の女性は先週、病院で死亡した。

シドニーのジャマル・リフィ一般医(GP)は、ワクチンの予約数が劇的に減少したと訴える。アストラゼネカ製のワクチンを50歳未満に奨励しないと発表される前、リフィ一医師の診療所に1日最大70件の予約があったが、19日は17件のみだ。同医師は、ワクチンによる稀な副作用を患者に伝えるとしつつ、70歳以上の高齢者には接種を強く促す。17日時点、国内でワクチンおよそ150万本が投与された。

ソース: news.com.au – Coronavirus Australia: Vaccine bookings plummet after AstraZeneca blood clot link

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