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暗闇で光るホークチョップ、食べても大丈夫

シドニー 16日 -消費者からの電話で、冷蔵庫内で光るポークチョップの安全性が問題となった。NSW州の食品管理局によると、暗闇で光る肉を食べても食中毒の心配はないが、出来るだけ食べるのは避けるべきだという。
 
当局関係者によると、肉に発光性を持たせるのはスードモナス・フルオレセンスという微生物が犯人で、肉や魚介類に低容量含まれており、通常料理の過熱によって死亡する。肉や魚介類が適切な低温で保存されていないと、この微生物は繁殖し、食品を発光させる。冷蔵庫の食品が光っているのを見てビックリするかもしれないが、この発光原因の微生物は食中毒を引き起す原因にはならないとされている。 古い肉や腐っている肉にも、この発光が見られることがある。
 
当局関係者にのよると、発光の見られる食品は食べるのに最適な状態にあるとは言い難く、廃棄すべきだという。

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