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プールで溺れた3歳女児、蘇生処置で助かる

 【メルボルン16日AAP】3歳の女児がメルボルン南東部のプールで溺れたが、監視員と救急救命士の活躍で命を取り留めた。

 16日午後7時前、ナレウォレンのケーシー・アクアティック・センター内のプール底で女児が沈んでいるのが発見され、監視員が女児を救出した。メトロポリタン・アンビュランスのスポークスマンであるレイ・ロウ氏によると、プール監視員が女児をプールから引き上げて蘇生処置を施した。午後7時に通報が入ったため移動集中治療救急(MICA)救命士が出動して処置を行い、女児は安定した容体でモナッシュ医療センターに搬送された。

 ロウ氏は夏を目前にして心肺蘇生法を身につけておくことが重要だとコメントしている。

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