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豪人兵士、アフガンで負傷 今月2人目

【キャンベラ11日AAP】   豪人兵士が11日、アフガニスタンで負傷し、今月で2人目の負傷者となった。

国防省によると、過激派と交戦中だった豪軍とアフガニスタン治安部隊は11日、アフガニスタン南部で任務にあたっていたという。エバンズ長官はタリバン勢力と交戦中に豪人兵士が負傷したが、致命的なけがを負うことなく現場から逃れたと語った。

 

負傷した兵士は同僚の兵士から応急処置を受けた後、ヘリコプターでタリンコートにある医療施設へ搬送された。兵士の容態は安定しており、家族にもすでに連絡がとれている。

男性は医療機関で数日を過ごし、その間に任務への復帰の可能性について判断される予定。今月初めにはタリンコート東部で発生した爆発に巻き込まれた豪人兵士が軽症を負った。

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