政治

メルボ4,500万$鉄道計画支持 豪首相

【メルボルン7日AAP】  連邦のモリソン首相は7日、メルボルン南部のフランクストン駅を訪れ、VIC州南東部における鉄道拡張計画を支持し、11月の州議会選挙で再選された場合、2億2,500万ドルを拠出する方針を明らかにした。同州野党自由党は今年7月、同計画の支持と予算支援をすでに表明している。

 

同計画では、フランクストン線の終点となるフランクストン駅から、ストーニーポイント線のバクスター駅までを拡張するとともに、ディーゼル列車が走るストーニーポイント線の8キロメートル分を電化するほか、バクスター駅の改修を行うとしている。

 

さらに、モナシュ大学のペニンスラ・キャンパス近くのフランクストン・イースト、およびラングワーリンに新たな駅を設置するもようだ。VIC州の野党自由党のガイ党首もまた、「モリソン首相が今日こうしてフランクストン駅を訪れたことは、非常に重要な意味がある」と述べた。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら