国際

豪、中国とインフラ新協定を調印

【キャンベラ9日AAP】   連邦政府は雇用創出、経済活性化、インフラ強化を目指し、10日に中国と新協定を調印する。豪政府は同協定により、高速鉄道網などの主要なインフラ計画が促進されるとしている。

労働党のウィットラム前政権が中国との国交を再開して来年で40年になることを踏まえ、アルバニーズ・インフラ運輸大臣は9日の声明文の中で、「それ以来、豪中関係は強まる一方だ」と語った。また、「現在、オーストラリアの対中貿易総額は1050億ドルを超え、二国間貿易で初めて1000億ドル台に乗った」とした。

オーストラリアにとって中国は最大の二国間貿易相手国であり、最大の輸出・輸入市場でもある。

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