生活

日本軍のダーウィン空襲70周年

【キャンベラ5日AAP】   9月の第一水曜は「Battle for Australia Day」と題し、海外に出兵したオーストラリア兵士のみならず、本土を守ろうとした人々の勇気を称える日として、式典などが行われている。

今年は日本軍がNT準州ダーウィンに空襲を実施してから70年が経つ。1942年2月のダーウィン空襲はオーストラリア本土が攻撃を受けた史上初の出来事で、1943年11月までにダーウィンに64回、また、ポート・ヘッドランド、ブルーム、キャサリンといった近隣地なども空襲を受けた。

1942年は、オーストラリア軍がココダやシンガポール、ミルンベイやティモールなどに出兵した年でもある。先週、元兵士らがミルンベイと東ティモールに出向いて犠牲となった戦友を追悼した。

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