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3人組、性器切除の疑いを否認

【シドニー26日AAP】   シドニーとウロンゴンで8人が少女の性器切除をめぐって、起訴されている問題で、26日、パラマタ地裁に男2人と女1人の3人組が出廷し、記者団の取材に対し、疑いを強く否認していると事務弁護士を通して述べた。

今回、出廷したシドニー在住の夫婦、医師の男(42)と薬剤師の女(35)は、自らの娘たちである少女2人の性器を6歳と7歳の時に切除したとされている。また、イスラム教教主の男(56)は、その犯行に関与し、地元の関係者に真実を隠すよう要請して警察の捜査を妨害した疑いに問われている。全員がシドニーの少数民族のイスラム教派に属しているが、事務弁護士によると、今回の疑いは宗教との関わりはないという。

3人ともが11月8日に再び出廷する予定。

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