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アスベスト補償 過去最大300万ドル

【アデレード6日AAP】   SA州でアスベストを吸入して中皮腫の末期症状となった男性に、過去最大の補償金300万ドルが認められた。

3人の子どもの父親であるマシュー・ワーフェルさん(42)は2017年、不治の中皮腫と診断された。ワーフェルさんは十代の頃、フェンス会社に契約勤務。後に自宅の改装でアスベストにさらされた。

同州の雇用裁決機関(SAET)は、ジェームズ・ハーディー社がセメント材による持続的な危険について公衆に警告しなかったとして、ワーフェルさんに対する国内最高となる補償金307万7,187ドルを裁定した。

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