生活

老後の収入 政府が徹底見直しへ

【キャンベラ27日AAP】  連邦政府のフライデンバーグ財務相とヒューム・スーパーアニュエーション相補佐は27日、スーパーアニュエーション制度、老齢年金制度、資産保有などについて今後、徹底的な調査と見直しを行う方針を明らかにした。

 

共同の声明によると、見直しから現行の退職後の収入システムについて、実情を明確にすることで、将来どのような結果をもたらすのかを理解することが出来ると説明した。また、フライデンバーグ財務相は、マイホームは年金資産に含まないとする考えを示した。

 

さらに、自由党の若手議員からは、スーパーアニュエーションの拠出率を9.5%から12%へ引き上げる計画を廃止すべきとの声が上がっているが、連邦政府は2025年までに予定している引き上げ計画を破棄する予定はないとしている。

 

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