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盗まれたペット、闘犬に利用?

【メルボルン3日AAP】   メルボルンで、何者かに盗まれた飼い犬が、翌日、傷だらけで家の前にくくりつけられているのが発見された。警察では闘犬として利用された可能性があるとみて捜査を続けている。

先月30日、メルボルン西部サンシャインにある住宅で飼われていたケルピーとラブラドールの混血犬「アルフィー」が何者かに連れ去られた。それからおよそ24時間後、アルフィーは家の前にロープでくくりつけられている状態で発見されたが、犬の咬み傷や首周りにはチェーンの痕、また刺し傷もあったという。

アルフィーの飼い主は、「白昼堂々、こんな静かな住宅街でしかも子どもも遊んでいたというのに何者かが裏庭に忍び込んでアルフィーを連れ去った」と述べた。さらに、闘犬という競技が存在することすら知らなかったと述べた。

獣医の診察では、アルフィーは自分よりもかなり大型の犬に攻撃された可能性があると述べた。また、アルフィーがいなくなった日、現場の住宅では慌てて車に乗り込む女の姿が目撃されている。

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