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ウミヘビ死亡事故 安全対策を指摘

【ダーウィン3日AAP】  NT準州の検視官は3日、2018年10月に23歳の男性がエビ漁の作業中にウミヘビに噛まれて死亡した事故で、“安全手順が不適切”だったとの見解を示したことが分かった。このような事故が記録されたのは80年ぶりだという。

 

英国人バックパッカーのハリー・エバンス氏は18年10月午前8時20分ごろ、エビ漁の網を下ろしている最中にウミヘビに噛まれ、その後に様態が急変し、10時41分に死亡が確認された。

 

医療専門家は、ウミヘビの毒が“世界で最も危険”とされるコブラ科のタイパンよりも早い速度で体の機能を低下させることも明らかになったと説明。噛まれた後の1~2時間の処置が非常に重要との見方を示した。

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