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シドニーのブロンテビーチ 巨大サメ確認

【NSW26日】  シドニー東部のブロンテ・ビーチ沖で26日、体長が約2.45メートルのイタチザメがドローンの映像によってとらえられた。サメはその後、NSW州第一次産業省の契約業者によって捕獲された後、GPSが装着されたもようだ。同州が行う、サメ対策プログラム「SMARTドラムライン」によるもの。

 

サメ対策プログラムで使われる機器にはGPSナビゲーションが使われ、ブイが配置された範囲内にサメが侵入した場合、GPSから信号が送られるシステムとなっている。これにより、サメを殺すことなく侵入を防ぐことが可能となっている。

 

一方、SMARTドラムラインと連動してサメの画像をドローンでとらえる、ドローン・シャーク・アップ(Drone Shark App)の創立者、ジェイソン・イグルデン氏は、「巨大なイタチザメが画像でとらえられたのは衝撃だった」と話した。

 

ソース:news.com.au-Tiger shark caught and released off Bronte Beach

 

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