一般

CBA上級管理者 児童誘惑で起訴・解雇

【QLD14日】   銀行大手コモンウェルス(CBA)の上級管理者が、性行為目的で少女2人を誘い出したとして逮捕・起訴された。同銀行から解雇され、口座も凍結された。

CBA元上級管理者のクリストファー・ジェームズ・マクカン被告(50)は14日、ブリスベンの簡易裁判所に出廷した。数日前にシドニー空港ターミナルで逮捕されたばかり。共犯のショーンテル・エリザベス・ウェント被告(18)とともに、性行為目的で16歳未満の子どもをインターネットで誘惑しようとした罪に問われている。ウェント被告は障がい者年金を受給し、成人向けSNSサービス「オンリーファンズ」のクリエーターとして収入を得ていた。

今年5月、マクカン被告はブリスベン滞在中にウェント被告のサービスを利用する目的で連絡した際、「もっと若い同僚がいないか」と問い合わせた。ウェント被告とともに14歳と15歳の少女がソフィテル・ホテルを訪れたが、マクカン被告の部屋には入っていないとされる。

2人は厳格な条件のもと保釈を許可された。マクカン被告はCBAから解雇され、口座も刑事らによって凍結された。既婚者で子どもも2人いる。

ソース:news.com.au- Senior Commonwealth Bank executive Christopher James McCann loses job, accounts frozen after being charged with procuring child

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら