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イースター期間中の割増手当てで議論

【メルボルン17日AAP】   国内の左翼系のシンクタンクは、日曜・祝日勤務に支払われるペナルティーレートの削減によって、イースターからアンザック・デーにかけて賃金が昨年より8,000憶ドル少なくなると見積もる。

小売業、サービス業、薬局の祝日手当てはフルタイム勤務が250%から225%に、カジュアル勤務が275%から250%に削減された。シンクタンクのCentre for Future Workは17日、「10日間で従業員50万人以上に影響が出る」と発表した。

これに対し、オーストラリア商工会議所(ACCI)のジェームス・ピアソン会長は、「イースター期間中に多くの店舗が閉まる。影響を受ける従業員は多くても35万人」と見積もる。同氏によると、Centre for Future Workは オーストラリア労働組合評議会(ACTU)と関連がある。

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