【シドニー24日AAP】 ベアードNSW州首相は、公営住宅部門の改革を進めると発表し、この先10年間で2万3500棟を上限に公営住宅を新たに建設及び交換するとし、州内の建設業界に220億ドルの利益が見込まれるとした。
今回の改革によって、民間と非政府部門との連携で公営住宅の再開発が行われることになる。また、民間の賃貸市場にも公的支援を拡大する予定で、危機に陥っている家族が公営住宅の順番待ちをしなくても入居ができることが期待される。
現在およそ6万世帯が公営住宅の順番待ちをしているという。
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