シドニー - 論議を呼んでいるシドニー南部に建設予定の淡水化工場計画が、新たな地下水源の発見によって棚上げされた。
シドニー西部のレオネイを流れるネピアン川で発見された新たな地下水源は、年間300億リッターの水を今後3-4年間供給することが可能と、7日のデイリーテレグラフ紙は報道した。
しかし州政府は、試験的な淡水化工場を建設する為に、新水源発見の報告後もカーネルでの土地買収を計画中。州政府の13億ドルをかける淡水化工場計画は、環境保護論者、連邦政府、そして住民からの反対を受けている。
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